観察

エンジン停止中はほとんど漏れていない。
スロットル開け始めに、少しカブるような引っかかりが出始めた。下が濃くなっている。
巡航にはコレといって支障はない。
通常のレベルの加速、バンク、減速では特に漏れていない(キャブ周辺は乾燥)。
信号待ちで停車して十秒程度アイドリングしていると、突然漏れ始めて急に回転が落ちる。
信号待ちで漏れ始めると中開度域付近まで濃い症状が出て、発車に手間取る。
 
ホース等の亀裂や破断ではなくフロート回りっぽい感触。
なんとか走行自体は可能なので週末までこの状態でがんばれれば、と願うが、帰宅途中の国道で走行不能になったりしたらキツイので悩ましいところ。
 
PE24の油面調整について軽くググった所、22mm〜23mmというセッティング記録や、レース系の記事の中で18mmという数字を発見。デイトナが出しているPE24キットの説明書に「オーバーフローがヒドイ時は23mmにしろ」という記述があるらしいという記事も発見。
計り方は(いわゆるH寸法)、キャブを裏返してフロートを持ち上げてからゆっくり下ろし、フロートとバルブが接触した時のキャブ・フロート室の合わせ面からフロート頂上部までの高さを測る、というもの。別途特殊な道具を用意しなくてもノギスだけで計測できるのが助かる。
結局「油面22mm前後」という若干曖昧な目標値を設定。週末のOHが待ち遠しい。
 
最悪の状況にそなえて昔使っていたPC20も準備しておくべきか・・・。
 
 
上記検索の途中、PE24のスロー系の真鍮管に穴を開けるという記事もいくつか発見。今のところチョーク引いて濃すぎるという症状は出ていないが、頭の隅に入れておくことにする。