RS125アイドリングが変

apriliaRS125のアイドリングがおかしい。
気温が下がりだしてから「高回転で走行後の信号待ちなどで、スロットル全閉後も3,000rpm付近の高回転アイドリングが5〜6秒続き、その後適正(本来の)回転数まで下がる」という現象が出始めました。
機械的な故障ではなく、単にスロー系のセッティングがずれているだけだと思うんですけどね。
2stのセッティングの経験が無い事もあり(食わず嫌い)、いままで約半年ディーラー納車時のままにしていたんですが、さすがにそろそろ調整しようぜって事なんですかねw
 
この現象、低い回転数で走っただけでは起こらず、ある程度回した時にほぼ必ず起こるので以下のように状況を推測。

  • 気温が下がり、スロー系が薄い状態になっている
  • アクセル一定開度以上の走行後は、エンジンを保護する為にしばらくオイルを濃く排出する機能がオイル系に組み込まれているのではないか(推測&妄想)
  • 高回転後にオイルが濃く排出されると、スロー系が本来のセッティングに補正される形となり、アイドリングが上昇する
  • オイルが本来の排出量になると、アイドリングも本来の回転数に下がる

 
これらから、キャブのアイドリング調整が必要と判断。
MJは多少濃いめになっているので(夏場は少し濃すぎるくらいだった)大丈夫っぽいが、一番トラブルが起こりやすい低開度・アイドリング付近の燃調はきっちりやっておきたい。
まあ、パイロットスクリューの調整で解決できそうな気がしてるんですけどね。

今週末はRS125キャブリセッティング、ヘルメット撮影、RS125とapeを洗車と、忙しくなりそうだわさ。