ラジオのインターネット進出の件

ツイッターや関連ブログで見かけたが、「ラジオが従来のビジネスモデルのままインターネットへ進出しても成功しないだろう」っていう意見に同意。
従来の電波を視聴出来るエリアにしか視聴させないとか、なんかバカバカしい話がちらほらしているが、それこそ技術と時間とお金の無駄遣いだと思う。
 
時間軸と物理的距離という従来型メディアの常識をぶち破らないと、本当の意味での革命にはならないでしょうに。自分らの既存の仕組みを変えずに、周りや視聴者に負担を強いるなんて、それこそ現在の放送メディアの問題点をまんま露呈しているんじゃないかな、とか。
 
まあ、電波ラジオが聞けなくても、今でも十分面白いインターネットラジオは沢山ある。A&G+とか、一日中会社のPCで開いて聞いてて飽きないよ。面白い番組だとツイッター上にも感想のつぶやきが流れてきて楽しいし。
苦労するくらいならインターネットに手を出すな、と。そのパワーを既に存在する新しいメディアへの支援や協力という形で活かしてくれればそれで十分だ。
 
逆にラジオがうまく変化して進化できたら、テレビのネット配信の話にも弾みがつくかな?まあ、放送内容が今と同じ(芸人並べてギャーギャー騒いでるだけの番組などがゴールデンタイムに流れるとか)なら、インターネット経由であろうと観ないと思うけどねw