はちゅねタコメーター製作(検知回路試行錯誤編その5)

オペアンプ増幅+コンパレータ版

ようやく実用レベルの検知回路になってきた感じ。
ブレッドボード上での仮組みでもちゃんと動いた。AC100V60Hzの電灯線の交流電流は検知できなかったが、コンセントを抜き差しした瞬間の電流(突入電流?サージ?)はちゃんと拾えた。
電源をACアダプタから取ると電源ラインに結構強い電灯線の交流波が乗ってしまい、微細な信号を扱うパルス検知回路が誤動作することが分かったので、9Vの角形電池でテストするようにした。電源部のノイズ対策(平滑化)も見直しが必要かも知れない。

 
正月の休みで細かい部分を詰め、ブレッドボード上で動作を確認。回路が決定したらユニバーサル基盤で試作版をくみ上げる予定。
それがちゃんと動けば、4層基盤デザインに挑戦してみようと思う。