番号ポータビリティの落とし穴

最悪1万5千円超えも。番号ポータビリティ手数料+解約料まとめ
分かりにくい携帯電話の契約関係の事情から、実際にポータビリティを利用する際の費用を計算して下さってます。
携帯各社は番号ポータビリティの運用が開始されるのを見込んで「年間契約」のサービスを増やしたり、契約内容を微調整していたんですね。まあ、自分たちの顧客の流出を食い止めるために「努力」するのは当然なんですが。
しかし、この年間契約云々の解約料のトラップって、要はサービス内容で競う(競争に負けたら自分たちが痛みを負う)のではなくて解約した客がソンをするっていうことですよね。
表向きは「たった5,000円で、お客さまに会社移動の自由を与えてあげますよ!すごいでしょ!」的なアナウンスをしながら、実は客の足下を見たシステムにしているってのが、なんかムカツきます。