Windowsからの巣立ち

Windowsが無くてもパソコンは動く

初心者によってはこの事実が意外な事に聞こえるかも知れないですが、コレは紛れもない事実であり、実際世界的には反Windows的な流れも動き始めているわけでし。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1206/nishikawa.htm
どー言うことかというのは、ここのコラムを読んで頂くと分かると思います。私はここを読みながら、激しく首を縦に振り続けておりましたよ。
実際自宅でRedhat9を使い始めた所なんですが、GNOMEに関して言えば、UIはほとんどWindows互換といって差し支えないレベルだしCUIに落ちなくても各種設定が出来るコントロールパネルもどきもあるし。むしろUnixばりばりの人よりWindows慣れしている人の方が使いやすいと感じるんじゃないかという感じがします。っていうか、使いやすいですw
とまあ、民主主義アメリカでも最大規模の会社であるマイクロソフトが、実は反競争主義的なヤり方でのし上がり、今もぼったくりを続けているというのはなかなか皮肉な事ではないでしょーか。まあ、ここまで独走を許してしまった競合勢力、パソコンメーカー(パソコンに独占的にWindowsを付けて売るという暴挙を許した)、情報誌(一部の雑誌は、あからさまに眉唾ものの提灯記事を書いている)、そして何よりそれに甘んじた消費者にも多大なる責任のようなものもあるわけですが。
ユーザーはもっと勉強すべき(パソコンの本質を見て、Windows以外の選択肢も有効であることに「自分で」気づくべき)だし、メーカーや出版社も「公平な」選択肢の提供を押し進めるべきだろうと思いますよ。ほんと。車や高額家電、住宅の購入の際には慎重に情報を集め、少しでも損をしないように努力する人すら、何故かパソコンの購入の時には詐欺同然の買い物を笑顔でしてしまうんですから恐ろしいものですわぃ。
まあ、難しいことは抜きにして、「明らかに高いモノを騙し同然に買わされていることに気づく」ことと、「シェアが高いものが必ずしもベストではないということに気づく」ことが必要だと思います。

サブタイトルと現実の不一致

この日記、「ヒマは見つけるモノじゃない、つくるモノだ」などと偉そうなサブタイトルを付けてますが、その管理者自身が「ヒマがねぇ」と言いながら家畜のような生活を続けているというこのギャップ。
これは管理者にとって自分へのアンチテーゼなんだと思ってやってくださいorz

こういう文章を書けるようになりたいw

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0411/15/news047.html
もう各所で既出でしょうけど。一応。