iTunesのライブラリをmp3からaacに(追記)

結局、そのものズバリな機能は見つけられず、要求を満たす様なフリーソフトも発見できなかった。
ただ、ライブラリの内容をプレイリスト単位でエクスポート・インポートする機能でなんとかできるかもしれない。
プレイリストをエクスポーとすると、タブ区切りのtxt形式となって出力される。エクセルで全項目を文字列に指定してインポートすれば、曲の詳細データをエクセルで一覧管理できるようになる。
あとは使い慣れた計算式とマクロを駆使すれば、「今日変換したAACファイルを抽出し、同名のmp3ファイルを検索して追加日を復元」することができそう。
プレイリストの件は、普段使っていない「グループ」というフィールドを使う事で解決できそう。変換後のAACをグループで並べ替え、元々のmp3と同じプレイリストへ手動で振り分けていけば何とかなる感じ。
 
しかし・・・5,800件近いデータの変換にどのくらいかかるのやら。
 
 
【追記】
プレイリストの編集はできたものの、結局それをiTunesへ上手く書き戻すことができない。
やはりxml形式のライブラリを直接ゴリゴリするツールを自作しないとダメ見たい。
 
とりあえず、iTunesのライブラリをExcelで扱うツールを仮組みしようと思う。
1.xmlライブラリから曲情報の部分だけをエクセルへ取り込む処理
2.エクセル上で変更のあった部分だけをxmlライブラリへ書き戻す処理
xmlの変更は、Excelのマクロにとって恐ろしく重い処理なので、「別シートに変更前の状態を保持」しておき、「それとの比較で変更部分だけを検知」させるという方法を予定中。各曲毎にライブラリ内での開始行番号を記録しておけば、書き戻し処理を高速化できるかもしれん。あくまでも「変更」だけを想定し、データを追加したり削除したりする作業は想定しない(削除は曲情報にフラグ「【これは消す】」などを入れておいて、後でiTunes側でまとめて消してくれwww)。