ライディングBGM&ハンズフリー通話&ワイヤレス

そろそろ梅雨明け時期もスケジュールに見え始め、少しずつツーリングの準備を始めています。
以前からどうにかしたかったヘルメット周りの配線ですが、Bluetoothによる無線化が気になっています。
 

デイトナ:DAYTONA/クールロボ ステレオヘッドセット[BSH-01]デイトナ:DAYTONA/クールロボ ステレオヘッドセット[BSH-01]


B+COM:ビーコム/TYPE:SB203 ブルートゥースコミュニケーションシステムB+COM:ビーコム/TYPE:SB203 ブルートゥースコミュニケーションシステム

 
両方とも基本は同じです。

  • 携帯電話、iPodなどのオーディオ機器、タンデム通話が可能
  • ヘルメットへ薄型スピーカを貼り付け、本体は帽体フチに固定する分かりやすさ

 
ですが、微妙に一長一短があります。

  • B+COMは、タンデム通話(本体同士の通信)が100m以上でも可能らしく(クールロボは10m)、タンデムだけでなく2台でのツーリング時にも無線機や携帯を使わずに双方向通話が可能。
  • 連続動作時間は両方とも約6時間だが、ライドコムは電源が単4乾電池なのでコンビニ等で簡単に入手できる。B+COMはツーリングの休憩時などに一時的に電源を切って充電(別売りオプション使用)する必要がある。
  • 商品紹介の画像を見る限りB+COMの方がスピーカーが薄いように見える。スピーカーの薄さはヘルメット着脱時の耳の折れ曲がりなどに影響するが、そんな頻繁に着脱する事も無いし慣れ&妥協でどうにかなるレベルか。
  • クールロボには別売りのトランスミッタがラインナップされており、Bluetooth非対応機器や無線機などを接続できる。B+COMでも似たような機器を開発中とアナウンスされているが、どういう仕様になるのかは不明。

 
現時点では、

  1. iPodによるステレオBGMが聞けること
  2. Bluetoothユニットを付けた携帯での通話が可能であること
  3. 9時間以上走り続けるようなソロツーもよくあるので電源の確保が容易であること

という条件から、デイトナのクールロボが最有力です。
B+COMの100m通信も魅力なのですが、現時点ではバイク仲間にB+COMユーザーがおらず優先度はかなり低い要素と判断。クールロボの10mあれば信号待ちで並んだ時などに話せるわけで、それはそれで十分な気がするわけです。