そろそろオイルクーラーの季節

先日、晴天日中の快走後に油温計の最高温度メモリーを確認したところ、90度を超えていました。
つづら折りの登りで比較的低速での全開加速が多かったせいと思いますが、5月の時点で90度だったら、夏本番は乗りきれないなぁ・・・という感じでして(90度という温度自体は適温なんですが、このままでは夏には120度あたりまで上がりそうで心配だ、という話です。参考:エンジンオイルの基礎知識)。
 
そこで早速、冷却系をさっくりと見積。

  • まず、作りやデザインの割に値段が安い武川のクーラー。ソリッドは見た目重視で性能が・・・という声があったため、コンパクトクール。あんまりゴッテリしたクーラーは好みじゃないので。

武川:タケガワ/コンパクトクールキット武川:タケガワ/コンパクトクールキット APE

  • で、クーラーを取り付けるためにクラッチカバーを交換しないといけないんだけど、ここであえてDAYTONA。機能性はもちろん、武骨な感じのデザインに惚れた。キタコ製のシャンパンゴールドとか武川の変な色のカバーは好きになれなかった。

デイトナ:DAYTONA/SPクラッチカバーキットデイトナ:DAYTONA/SPクラッチカバーキット APE

  • あと、シリンダにフィンを増設して冷却効果を高めるという代物。効果については不明だけど、以前から気になっていた80ccシリンダのくびれを隠せるドレスアップの効果を期待してお試し購入。

YRP/エイプビックフィンキットYRP/エイプビックフィンキット APE
 
合計約6万。うむうむ。2回分割で購入した夏用ウェアやカウル・Fスプリングetcの支払いが今月で終わるので、タイミング的にはいいのですが・・・。
 
 
ここ数ヶ月、銀行残高が横ばいでブルー。引っ越しに向けての貯蓄が全然進んでいない模様。キタコの82ccSPLへの移行計画もあるんだけどねぇ。
 
ちなみに、意地でも100ccオーバーにはしないのが私のポリシー。80ccの高回転仕様程度が、扱いやすいし、維持費かからないし、乗っていても限界が分かりやすい気がするんです。
ン十万つぎ込んでおきながら、怖くてフルスロットルに出来ないようなモンスターにしてしまうより、全開ベタ伏せ14,000rpmとかのほうが燃えるタチなので。
そもそも、スピードやパワーを求めて124cc+DOHCなどのマッチョなマシンにする位なら、その費用を頭金にして新車のapliriaRS125を買った方がマシだと思うんですけど、こういう志向って少数派なんでしょうねw