藤田社長

川崎市へ再突撃した際のノーカットの映像を、「あっ!とおどろく放送局(14CH ためになる)」で見てました。
藤田社長の主張を支持するし、応援していますが、このビデオを見る限り、どうも歯がゆい思いがします。
対応に出てきた役所の人間に対して、頭から批判的・威嚇的な言葉を浴びせてしまうのはどうでしょう・・・。決して話が上手でない藤田社長が単身で攻めてもなかなか難しい気がします。向こうは「手続き」「確認」「法律」などのお役所カードでガードするんですから、こちらもそれを崩すだけの論理的な武装が必要だと改めて思いました。
弁護士等の交渉のプロを横に付けるとか、向こうの主張や手続きを予想・下調べして役人がぐうの音も出ない武器を机の上にバン!と突き出すとかそのくらいしないと、向こうは(この映像のように)椅子に深々と腰掛けて、クチのうまい担当者だけが口を開いてあーだこーだと逃げ回るような、時間の無駄としか思えない事態になっちゃうんじゃないでしょうか・・・。
 
逆に、どれだけ川崎市の対応がひどいのかをアピールする意味では、ものすごく効果的な映像に仕上がってますけどね。
これ、川崎市のローカルTVなどで放映するべきでしょう。彼らの給料を支払ってるのは、川崎市で一生懸命生活している市民の人たちなんですから。