アウターローターとバッテリーキット（追記）

猿

デイトナから回答あり。転載についての許諾がない（不明）なので要点を自分の言葉で記載。

Ｑ：ローターの脱着作業は純正ローター用の工具で可能？別途専用工具等は必要？
Ａ：純正ローターと同じ工具で作業可能。

Ｑ：EL照明のスピードメーターやタコメーター、油温計などを使用しているため、電力の状態によってはバッテリー搭載キット等との併用も考えているが、これは可能？また検証・確認の実績や情報がある製品は？
Ａ：アウターローターは発電量が少ないので、バッテリー上がりに注意。ヘッドライト常時点灯するだけでバッテリー上がりを起こす事があるので、ヘッドライトスイッチ追加や灯火類のＬＥＤ化が必要。他社の電気式タコメーターは動作しない可能性があり。

Ｑ：2006年版カタログにはローター部分の写真しか無いためキットの全貌が不明。購入前にジェネレータ、レギュレータ、CDIなどのキット内容や結線・配線を確認できる情報はないのか？
Ａ：特にそういった資料がないので、製品に付属する取扱説明書のＰＤＦを添付。

思った通りといった感じかも。
発電量に関しては、標準灯火類のままだとヘッドライト常時点灯だけでバッテリー上がりになる、絶対的な電力消費を削減しなければアウターローターとバッテリーだけでの街乗り走行は難しいって事になる模様。
まあ、テールランプは既にＬＥＤ化しているし、バッテリー化することでウィンカーをLED＆リレー駆動にする事は容易（関係配線の引き直しは必要だろうけど）だし、ヘッドライトもワット数を落としたり日中消灯できるようなスイッチを挟む（集中スイッチキットに未使用のスイッチがあるのでそれを使用）などの対策をとる、といったハードルを越えることが出来れば実現可能かもしれない、という感触を得ました。
デイトナさんの対応の早さと回答の適切さ、PDFを添付する気配りなどに満足。この場を借りて感謝申し上げます。

次はキタコさんに問い合わせしてみるか・・・。