一種の被害者なのかもしれないね

世間の見方はニュースサイトや各種検索サイト、主要ブログのコメントで明らかですね。
結局亀田選手、もしかするとその親父さんもスポンサーやTBSに踊らされた被害者なのかも(亀田親子は生理的に受け付けないので擁護するつもりはサラサラないんですが)。
勝谷誠彦さんがTVで発言してましたが、亀田選手には相手への敬意がないんですよね。多分(噛ませ犬云々の議論はともかく)負けを知らず、周囲にも持ち上げられてばかりだから、いわゆる「かわいそうな子」「痛そうな子」になっちゃんたんでしょうね。小説や映画、アニメに出てくる「しかられたことや失敗したことがなくて、世間からちょっとズレちゃってる人」を現実に見ちゃった気分。
試合の前、相手に人形を渡して挑発した上に、年上でランクも上の招待選手に対しての不快な態度。19歳にあんな態度を(公式の場で)とられても穏和に笑っているランダエダ選手がモウレツに大人、というか器の大きさを見せてました。
その一方、ランダエダ選手がにこやかに差し出したお返しのプレゼントのオムツを見ただけでキレるお子様な亀田選手。というか、あろうことか親父まで怒り出す光景に、笑いを通り越して呆れました。あのプレゼントのシーンが亀田シリーズの脳の構造を的確に表してますね。
まあ分かりやすく言うと、私は先の勝谷誠彦さんのブログでの発言に全面的に賛成の立場です。

追記
こちらのエントリを読んでなるほど、と考えさせられました。でも試合する場所で結果が左右される事はボクシングではよくある、というのはちょっとアレですよね。もうそれはスポーツというジャンルに置いてはいけない気がしますよ。というかどうせなら完全に開き直って、判定員の前に札束積み上げて高さで勝敗をきめちゃえば(ry