オイ武川!

以前、「近所のDIYショップで売ってる数百円のゴムホースより明らかに低品質なホースを数千円もするキットに付属させていた件(実使用では数週間と持たなかった)」で頭を悩ませたこともあったわけですが、先日インマニでさらに悩まされました。
武川さんから、他社は出していないゴム製インシュレータ仕様のape50向けのPC20用インマニがあって、メンテナンス性向上を期待して導入。しばらく使ってました。
が、ある日エンジンを始動すると「ひゅぴぴっひゅひゅひゅぴぴぴっ」(いやマジで)という音が。見ると当のインマニに亀裂が入って2次エアを吸ってました。あわててゴムテープで丁寧に補修して継続使用してました。
で、先日(幸いにも休日だった)エンジンを始動したら再びあの鳴き声(w)が!見るとゴム部分が半分くらい裂けてどうにも手の施しようが無い状態。ため息ツキながらキタコインマニに交換して始動。無問題。
武川さん(の開発チームの方々)、樹脂やゴムのパーツの品質と耐久チェックをもっとしっかりやって下さい。以前のオイルキャッチタンクのホース程度ならまだしも、高温と振動にさらされるインマニがこんな品質だと、「武のボアアップキットは壊れやすい」という噂も信憑性が増してしまいます。っていうか、少なくとも私は今後武川さんの製品は信用することができません。
価格競争による低価格化による仕方ないことだと説明されるかも知れませんが、ただでさえバイクや車のカスタムパーツはぼったくり価格なんです。\2,980が\3,480位になっても品質が良ければ買います。っていうか品質で選んだつもりで裏切られるとむかつきます。財力のある社会人はともかく、金がない学生達がやっと買ったパーツがしばらくして"おじゃん"というのはあまりにもひどすぎます。
最近キタコさんのパーツの質が上がってきたので、私のapeはキタコ一色になりつつありますよ。ええ。キタコさんはキタコさんで「初回ロットが不安」とか「説明無く急に廃盤になる(使ってる者にとっては凄く怖い)」という難点もあるにはあるんですが。