デバイスへ直接手を入れるコードはダリィ

えーと、個人的に S.M.A.R.T という機能が好きでして、これを利用する機能を DiskLED に付けてみたいわけです。S.M.A.R.T っつーのは、最近のハードディスクには大抵ついていて、ハードディスク自身の情報(物理的な仕様や動作に関する「かなり」詳細なレポートなど)を取り出せるんです。その中に、稼働時間とか温度とかパフォーマンス(シークタイムの平均とか)が含まれており、これを手軽に表示できたらもっと玄人受けするんじゃないかな、などと思ってるわけでして。
現時点で最も有力なリソースは http://www.freepgs.com/smart/education.phphttp://support.microsoft.com/?id=208048 だったりします。
前のサイトはヒジョーにシンプルで、淡々とポインタを置いてていい感じです。リンク切れまくってますが(泣)
後ろのは例のMSによる不気味な翻訳で微妙に意味不明ですが、サンプルコードが手に入れられるのでこれをベースにしようと考えてます。あとはS.M.A.R.T関係の公式仕様書あたりがあれば。
実際に S.M.A.R.T の情報を単に(それも無粋なデザインで)表示するという、よく言えばシンプル、本音で言うとタダの腕自慢(っつーか作ること自体が目的のオナニー的プログラムだわな)のソフトが多数でてますので、技術的には問題ないのでしょう。特定の機種限定などの制限もないようですにゅ。そもそもS.M.A.R.T自体は歴史のある技術ですし、最近の製品だったら大抵実装されてるらしいですからね。
ってなわけで、近日公開予定の 2.2.4 を公開したら、ちょっと開発に潜ります。そのうち(いつになるやら) S.M.A.R.T 対応になった DiskLED 2.3(仮称)をアナウンスできると思います。できたらいいなと思います。
ってか、そろそろ新しいスキンつくらねーと飽きられちゃいそうですね・・・。うむぅ。