adprep.exe

表題のコマンドでディレクトリデータをごっそり書き換える必要があり。
同コマンドは Windows2003 Server インストールCDの i386 フォルダ内に存在する。
コピーして使用する場合、下記ファイルも同じフォルダにないと adprep.exe が実行できないので注意。

409.cs_
adprep.exe（本体）
dcpromo.cs_
sch14.ldf
sch15.ldf
sch16.ldf
sch17.ldf
sch18.ldf
sch19.ldf
sch20.ldf
sch21.ldf
sch22.ldf
sch23.ldf
sch24.ldf
sch25.ldf
sch26.ldf
sch27.ldf
sch28.ldf
sch29.ldf
sch30.ldf
schema.ini

DCが１台なら操作自体は簡単。adprep /forestprep を実行、続いて adprep /domainprep を実行。複数台で役割を分散している場合や、バックアップ用DCが存在する場合等は、Microsoft のサイト（準備編：http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;331161／実践編：http://support.microsoft.com/kb/325379/#2）を必ず参照すること。
ちなみに、adprep /forestprep 実行にはそこそこ時間がかかる（ADの規模にもよるが、一瞬とか数秒で終わる感じではない）。adprep /domainprep は一瞬だけど。